2017年に初めて育てた野菜などの締めくくり



こんにちは。PAPA KUNIです。

気候が変わってきたのでひとまず2017年に初めて育てた野菜などの締めくくりをしておこうと思う。



それぞれの概況は以下の通り。

・超巨大ズッキーニ

種子は非常に勢いよく発芽しその後の株の成長も目覚ましかった。しかし実がつく段階になると受粉はしている様子だったがさほど大きくなることはなかった。普通のズッキーニより少し大きい程度の実がなったところで観察を終了した。発芽に取り組んだ時期が5月と遅かったこともあり実が生る時期が猛暑と重なってしまったことと肥料の不足が実を大きくすることができなかった主な原因であったと推測している。


後半の成長が芳しくなかった超巨大ズッキーニ

・巨大デリシャストマト、ビーフステーキトマト

種子の発芽は勢いが良く株もスムースに成長した。いつの間にか2種が混ざってしまいどちらがどちらか分からなくなってしまったが推測で残っていたものは巨大デリシャストマトだろうということで観察を続けた。観察用のプランターの株は大きさも程よく成長し結実までは順調だったが実は中玉くらいの大きさのまま熟してしまった。また尻ぐされも多く見られたので何らかの理由でカルシウムが不足していたということだろう。観察していると幹から気根のようなものが多く出ていたのが見えたので主には肥料不足であったことが原因だったのではないだろうかと推測している。大きな実がなるはずの品種だったので肥料も多く必要だったのかもしれない。引き取ってもらった株を後日見に行ったところこちらは大人のこぶし大のそれらしい実がたくさんできていた。味は美味しかったと評判が良かった。


程々の実をつけた巨大デリシャストマト

・ツリートマト

ツリートマトについては全くの無知識でイメージだけで育てたことは否めない。これはツリートマトだけに言えることではなく全般的にそうして楽しんでいるところがある。それはさておき当初から発芽も順調で株の成長もそこそこよかった。結実した実はイタリアントマトのような形に見えたが成長すると中玉トマトのような形になっていった。観察用プランターで育てていたものは大雨の後に実が割れてしまったので熟す前に観察を終了した。引き取ってもらった株を後日見てみたところ中玉程度の大きさの実がたくさん実っていた。近頃インターネット等で見ていると水耕栽培であることや室内ならば冬越しもさせているような様子が見て取れた。今回は普通のトマトと同じように栽培したが栽培方法や肥料などを改善すればもう少しいい結果となったかもしれないと思っている。


水耕栽培や冬越しいなどの課題を持っているツリートマト

・(仮称)ジャイアントパプリカ
種子の発芽は少し遅く株の成長も遅かった。夏の猛暑の盛りになると急激に株が成長をはじめ1メートル以上の株の高さになった。白い花が大量についたので名の通り大きなパプリカを期待したが待てど暮らせど大きくはならなかった。最終的には一般的によく見る鷹の爪のような形状のペッパーが大量に実り赤く熟していった。少し落胆し(株が)ジャイアントなパプリカ(パプリカではない)という気持ちになった。よく想像するとF2以降の種子だった可能性も否めない。悪く想像するとインターネットで購入する種にありがちな間違った種ということも往々にしてあり得る。いずれにせよ試しに育ててみたものの結果がこういうことだったということで少し楽しめたのでよかったということにしておこうと思う。


(株だけ)ジャイアントなパプリカ(パプリカではなくペッパーらしき)

・タイタン

種子の発芽は力図よく株の成長も勢いが良かった。観察用プランターで育てていた株が1メートル20センチくらいになったころに事件が起きた。株の成長が止まり花芽も何者かに食害されていたのである。食べていたのはカメムシだった。カメムシを駆除して安心していたが第2波があった。花芽は少し大きくなっていったが全体的に元気がなくそのうち葉や花芽が色あせてきた。おかしいと思いよく観察してみると小さなふわふわした虫が大量についているのが見えた。グンバイムシだった。時はすでに遅く傷んだ葉などを取り除いたが既に花を咲かせる力はなく立ったまま力尽きてしまった。荒れ地に適当に植えていたもの開花を観察することができたのがせめてもの救いだった。


適当に放置していたものが一番良かったひまわりタイタン

・クレイグオニオン

種子の発芽も遅く株も繊細で傷みやすい。結局太い分葱というくらいの形状まで育ってくれたがこのままではホーム玉ねぎにさえもできない状況で大完敗となった。玉ねぎ自体育てるのが初めてでまったく勝手が分からないまま適当に他の野菜と同様の育て方をしたのが状況を悪くしたような気もする。玉ねぎは奥が深く苗の育成に取り組む時期やホーム玉ねぎの利用など少しコツがいる様子を感じる。本来は他の品種を育てたいと思っていたがたまたま手に入ったのがこの品種だった。


要領を得なかったクレイグオニオン

・八つ頭

たまたま立ち寄った店で手に入れた子芋を適当にプランターや鉢に植えまくったがものすごい勢いで成長した。途中流行のウィルスらしきものに感染した様子で葉が黄色くなっていったものがいくつかあったが葉を処理するなどの簡単な対策ですぐに息を吹き返した。すごい生命力の植物であることを認識させられた。このウィルスの感染も恐らく虫を媒体としたものだと推測しているので当面は薬剤も含めた虫対策が必要であると痛感した出来事であった。10月に入っても未だに葉は緑が濃く収穫期がどうなってくるのかは分からない。鉢やプランターでは役不足であることはよくわかったのでやはり八つ頭を育てるならば地植えだと思った。


よく水をはじく八つ頭の葉

・パパイヤ
昨年沖縄で立ち寄った店でたまたまてに入れたサンライズとベニテングの種子を発芽させて育てたもの。夏の暑い時期以外の成長はゆっくりだったが徐々に南国の果樹らしい雰囲気の葉が出てくるのは楽しかった。近頃は至極古株ながらパパイヤらしい幹を持つようにになってきており少し愛らしい。本来は冬越しさせるものなのだろうが今のところそこまでの余力はないのでこのまま生きられるところまで生きてもらおうと思っている。ある程度環境を整えてから育てるとより楽しみが大きいのではないかと思う。


南国果樹のパパイヤらしい雰囲気のかわいい葉

総括としては全体的にいままで経験したことのないくらいぐだぐだな結果となった。発芽に取り組む時期が5月と遅かったのが状況を悪くした主な原因だった。また虫やウィルスなど未経験の条件が多くありすぎて様子を見ることに終始してしまった。この地域では虫にはオルトランなどの薬剤に少し頼る必要があることを思い知った。他には肥料の不足が目立った。今まであまり追肥をたくさん施すことはなかったが大きい実を作る時にはやはり十分な追肥が必要であることを再認識した。少しづつコツを思い出しながら次の手を進めていきたいと思う。

ところで(仮称)ジャイアントパプリカとして育ててしまったペッパーの実の色がきれいだったのでしばらく乾かしてみた。どう見ても外見がよく見る鷹の爪のようだが味はまだ確認していない。このままお蔵入りする可能性大である。


鷹の爪らしき(仮称)ジャイアントパプリカの干物





コメントを残す